フジテレビに投資している米ダルトン・インベストメンツと英国の関連会社がフジ・メディア・ホールディングスを対象に、第三者委員会の設置を要求する書簡を14日付で送った
ちなみにですが米ファンド「ダルトン」はフジの株式の約6.58%を保有する第2位の株主だそうです フジテレビピンチ🥹
米ダルトン・インベストメンツと英国の関連会社による第三者委員会設置の要求は、フジテレビを巡る一連の問題に対する株主からの重要な動きです。この要求の背景には以下のような事情があります:
- 中居正広さん騒動:
中居正広さんが2024年3月末でフジテレビを退社することが発表され、その経緯や理由について様々な憶測が飛び交いました。 - 複数の不祥事:
フジテレビでは近年、元女子アナウンサーによるセクハラ告発や、番組内での不適切発言など、複数の問題が指摘されています。 - 株主の懸念:
ダルトン・インベストメンツは、これらの問題がフジテレビのコーポレートガバナンスや企業価値に悪影響を与える可能性を懸念しています。 - 第三者委員会の役割:
要求されている第三者委員会は、これらの問題を独立した立場から調査し、改善策を提言することが期待されています。 - フジテレビの対応:
フジテレビは現時点で、この要求に対する具体的な対応を明らかにしていません。
この動きは、上場企業としてのフジテレビの経営の透明性や説明責任が問われる重要な局面となっており、今後の展開が注目されています。