フジテレビ大株主のダルトン「フジの会見は意図的な真相隠蔽」
「今週中に記者会見やり直しを」

やはりあの適当な会見で株主ブチ切れましたね🥹
私がメールでダルトンにチクったのも見てくれたかもです
ダルトンの書簡
「なぜ限られたメディアしか参加させなかったのか。なぜ港社長は質問のほとんどに答えなかったのかという疑問が残りました」
その上で、フジテレビなどに対し、今週中にもカメラをいれてオープン形式で会見を開くよう迫りました。
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フジトップ「今はまだ何も言えません。。。」
フジ・メディア・ホールディングス(HD)を巡る問題において、米国のアクティビストファンド「ダルトン・インベストメンツ」が、同社の対応を「意図的な真相隠蔽」と厳しく批判する書簡を送付しました。この書簡は、フジ・メディアHDの経営陣に対して透明性と信頼回復を求めるものであり、特に中居正広さんの女性トラブル問題への対応が焦点となっています。
より詳しく...
- 会見への批判
ダルトンは、1月17日に行われた港浩一社長らによる記者会見について、「バーチャルな車の衝突事故」と形容し、その内容や形式に強い不満を表明しました。特に以下の点が問題視されています:
- 会見に限られたメディアしか参加できなかったこと。
- テレビ取材が許可されなかったこと。
- 港社長が多くの質問に答えなかったこと。
- 第三者委員会の独立性
フジ・メディアHDが設置を発表した第三者委員会についても、ダルトンは「日弁連ガイドラインに基づかない」として、その独立性や信頼性を疑問視しています。これにより、「経営陣によるホワイトウォッシング(隠蔽工作)」との疑念が生じていると指摘しました。 - 企業ガバナンスの欠陥
ダルトンは、フジ・メディアHD全体に「深刻なコーポレート・ガバナンスの欠陥」があると断じています。また、スポンサー離れや視聴率低下による株主価値の毀損についても警告しました。
具体的な要求
ダルトンは書簡で、以下の具体的な対応を求めています:
- 外部有識者のみで構成される独立した第三者委員会の設置。
- 調査範囲を中居氏の件に限定せず、不正行為全般に広げること。
- 調査結果と最終報告書を6月の株主総会前までに公表すること。
- 全メディア対象の記者会見を開催し、透明性を確保すること。
今後の影響と展望
この問題はフジ・メディアHDだけでなく、日本企業全体のガバナンスや危機管理体制にも影響を与える可能性があります。ダルトンは7%以上の株式を保有する大株主であり、今後予定される株主総会で経営陣への責任追及が行われる可能性が高いです。また、このような状況下でフジ・メディアHDがどこまで透明性と信頼回復に向けた対応を進められるかが注目されています。
さらに、今回の騒動はスポンサー離れや視聴率低下など、事業運営にも直接的な影響を及ぼす懸念があります。ダルトンからの圧力が続く中、フジ・メディアHDがどのような対応策を講じるかが今後の焦点となります。
引用:
[1] https://www.excite.co.jp/news/article/maonline_whats_activist_fund_dalton20250123/
[2] https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202501220001111.html
[3] https://www.youtube.com/watch?v=mf99YWR1qL8
[4] https://news.yahoo.co.jp/articles/72fead8e1d651437675f9803a332986aa87ab631
[5] https://news.yahoo.co.jp/articles/b2af2ff68ab516f245779c02d01fb674e51ff0bb
[6] https://www.sankei.com/article/20250122-IKNR5RGIBJL4XKNZTWOZE6CCYQ/
[7] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2205P0S5A120C2000000/